■室温と湿度の目安は

また、眠る際には深部体温を下げることが重要に。手足の放熱を促して素早く深部体温を下げることが快眠につながるため、眠る30分前に寝室のエアコンをオンにして、あらかじめ部屋を涼しくしておくのもポイントとなる。

さらに、寝ている間の室温を26~28℃に、汗が蒸発しやすいように、湿度を60%以下にするのもポイントに。たとえ暑くてもあまり室温を下げてしまうと、朝方に体が冷えすぎるため、早く目が覚めてしまう原因になることも。