■保護施設での出会い

しっぽに毛が無い保護犬、譲渡から1年の変貌に目を疑う 「ここまで変わる?」と驚きの声も…
(画像=『Sirabee』より引用)

1週間のトライアルを経て、2023年7月2日にお迎えしたのがミニチュア(カニンヘン疑惑)ダックスフンド・ちる(旧名:ダッフィー)である。つい先月、6歳の誕生日を迎えた男の子だ。

しっぽに毛が無い保護犬、譲渡から1年の変貌に目を疑う 「ここまで変わる?」と驚きの声も…
(画像=『Sirabee』より引用)

めったに鳴かない借りてきた猫のように大人しい性格、猜疑心と人見知りが感じられるジト目、常に下がり気味の尻尾…。全身の毛はまばらで、特に尻尾は毛の生えていない部分が目立っていた。

しっぽに毛が無い保護犬、譲渡から1年の変貌に目を疑う 「ここまで変わる?」と驚きの声も…
(画像=『Sirabee』より引用)

別の施設や犬も候補に考えていたのだが、埼玉県さいたま市の保護施設・Petfelice(ペットフェリーチェ)にて一度抱っこした途端、記者はその魅力に射抜かれてしまう。当初は「尻尾にちゃんと毛が生えている子が良いな…」などと考えていたのだが、そんな薄っぺらい邪念は一瞬で吹き飛んでしまった。

しっぽに毛が無い保護犬、譲渡から1年の変貌に目を疑う 「ここまで変わる?」と驚きの声も…
(画像=『Sirabee』より引用)

さてお迎えから1年後、ちるがどのような変化を遂げたかというと…。