一見しただけでは用途不明な物が、思いもよらぬ活躍を見せるのはよくある話。本来の使用法を知って、膝を打った経験はないだろうか。
なお現在X上では、ハガキにプリントされた「謎の記号」の正体に、称賛の声が多数寄せられているのだ。
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■まさにアイデアの勝利
今回注目したいのは、フリーランスデザイナーのMaru.さんが投稿した1件のポスト。
「アイデアすぎ!」と綴られた投稿にはハガキの表面を写した写真が添えられており、切手を貼るべき場所に「面長になった漢字の木」のような謎の記号が確認できる。思わずプリントミスを疑ってしまったが、上に重なったハガキを見て即座に納得。
こちらの記号は画家がキャンバスを固定する際に用いる「イーゼル」で、その上部に貼られた切手は「名画」へと早替わりするのだ。