はい。わたしの結論出ました。
もともと日本の男女の賃金格差はOECDの中ではかなり大きい その中で格差が小さいとされる県は高齢化が進み賃金が安い 元々の賃金が安いから女性の賃金の差を賃金が高いところのように付けると最低賃金下回りがちざっくりわかりやすく書くと
こんな感じ。賃金が高い大都市圏では男性は高給与の人が多く、若い女性も多いので賃金の格差が広がりやすい。
逆に高齢化率が高く、そもそもの賃金が安い地域では同じ比率で男女差を付けると女性が安くなりすぎてしまうので格差が縮まる。
というだけではないかと考える次第です。つまり格差が小さい都道府県がなにやら努力しているようなランキングの発表であったが、そうじゃなくてもともと賃金が安い地域だからという身も蓋もない推測ですが、皆さまはどのようにお考えになりますか。
編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2024年9月19日の記事より転載させていただきました。