■火加減には注意が必要

実際に作ってみて、焼く時間に注意が必要だと感じた。記者は弱火で焼いている途中、仕事のメールをチェックするため一瞬目を離した隙に、見事に焦がしてしまい、ここには載せられない出来になってしまった…(失敗したパンは焦げ部分を取り除いて食した)。

思っている以上に火が通りやすいので、最低火力で時折様子を見ながらじっくり焼くことをおすすめする。今回はつぶあんを選んだが、たまごぱんやてりやきハンバーグパンなど惣菜系の薄皮パンで実践しても美味しいだろう。

薄皮パンをさらに美味しくする裏ワザ、ぜひ試してほしい。