■ビジネスマナーの“正解”は
「参考」は「他人の意見や、事例や資料を自分の判断材料や手がかりにする」という意味。一方、「勉強」は「学問などを学ぶことや、努力をすること、経験を積むこと」の意味となる。
ビジネスマナーでは、「参考になります」は「考えるための補足材料になる」という意味になるため、目上の人に対しては「勉強になります」が“正解”とされている。
ただ、同社は「私はどっちでもいいやんと思ってるけど、『勉強になりました』より『参考になりました』のほうが控えめでなおかつ主体性が感じられるような気がして、そっちを使ってしまいそうになる」とつづった。