「医療従事者アルアル」として、Xに投稿された1枚の写真。そこには、白衣の胸ポケットの上に、まるでひっかき傷のように付けられたおびただしい量のボールペンの跡が写っています。
白衣の上から……ということも相まって、思わず頭を抱えてしまう状況ですが、どうやらこれ、医療従事者だけのあるあるではなかったもよう。
投稿には「電気工事士は腕のペン差しで同じような事がおきます」「これ配達員あるあるでもある」といったコメントが寄せられ、さまざまな業種の方が思わず首を縦に振っています。
この投稿を行ったのは、消化器外科医の「コンタミ」さん。医療従事者であることを活かした、クスッと笑えるネタを日常的に投稿しており、今回のポストもそのひとつだったようですが、投稿への反響をうけ「確かに医療従事者じゃなくてもなるな」と、後から納得したようです。
筆者も過去に接客業をしていたことがありますが、これはたしかにあるあるのひとつ。何かメモを取ったり、伝票を書いたりする時に、ノック式のボールペンをつい出したままに胸ポケットにしまおうとしてしまい、それが服に付いてしまうんですよね。
つまりは接客業あるあるだと思っていたのですが、医療従事者にとってもあるあるだったとは逆に驚きです。しかもコンタミさんの場合は白衣。ペンの跡が目立ってしまうので、余計かもしれません。
ちなみに、白衣は定期的にクリーニングに出すため、ボールペンの跡はほぼ消えた状態になるとのこと。とはいえ、付いていないに越したことはないので、コンタミさんを含め、胸にボールペンを挿して働く皆さん……ペン跡には十分注意していきましょうね。
<記事化協力>
コンタミさん(@korekaradaro228)
(山口弘剛)
提供元・おたくま経済新聞
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