ポイント4つ目は、前後2カメラに対応しているかどうかです。

前後2カメラは、前方だけでなく後方からの事故やトラブル時に重要な証拠映像を鮮明に記録できます。

前後車両のナンバープレートの読み取りができるので、後ろからのあおり運転対策や追突事故など、万が一被害にあってもより多くの状況証拠を撮影することが可能です。

一方で、前後2カメラは、動画を2つ撮影するため、その分動画容量が多くなってしまいます。

容量の少ない端末やSDカードを利用すると、大事な時に容量超過で録画できていなかったという事例も発生する可能性がありますので、「ループ録画」という古いファイルを自動的に削除する機能を搭載した機種を選びましょう。