続いて、駐車監視ドライブレコーダーを選ぶ際のポイントについて以下の順に解説します。
- 衝撃を感知できるか(いたずら・車上荒らし対策)
- 動体検知機能に対応しているか
- タイムラプス録画に対応しているか(SDカードの容量節約)
- 前後2カメラに対応しているか
- バッテリー保護機能に対応しているか
続いて、駐車監視ドライブレコーダーを選ぶ際のポイントについて以下の順に解説します。
ポイント1つ目は、車への衝撃を感知できるかどうかです。
ドアパンチや車上荒らしなど、駐車中の車のトラブルの多くは何らかの衝撃が発生します。
衝突検知機能があると、衝撃感知時に録画を開始し状況をすぐさま記録してくれます。
そのため、駐車中にガラスを破られたり、ドアパンチをされたり、当て逃げをされたりしても、状況を見逃さずに録画ができます。
トラブルや異変が起こった場合のみ録画するため、効率的なストレージの利用が可能です。
一方で、長時間記録されるモデルの場合は、SDカードのストレージが不足した際は都度フォーマットするか大容量のSDカードを購入する必要があるので注意しましょう。
ポイント2つ目は、不審な動体検知機能に対応しているかどうかです。
不審者の中には、車には危害を加えないものの、中を覗き見るなどして、個人情報を盗もうとする方もいます。
動体検知機能がついていると、AIが愛車に近づく不審な動きを感知した場合に録画を開始してくれるので、より安心できる駐車監視が可能です。
ポイント3つ目は、タイムラプス録画に対応しているかどうかです。
タイムラプス録画とは、駐車モード中に1FPSで連続映像をキャプチャし、30分ごとのビデオをわずか1分に圧縮することでSDカードのスペースを節約する機能です。
SDカードを節約したい方にとっては特におすすめの機能となります。