車に関するトラブルの中には、運転中の事故だけでなく、駐停車中の当て逃げや車上荒らしなどの被害も含まれます。そのため、ドライブレコーダーを購入する際「駐車監視機能の有無」を重視して製品を選ぶ方も多いことでしょう。当記事では駐車監視機能つきのドライブレコーダーを選ぶポイントや、駐車監視ができるドライブレコーダーのおすすめ製品を解説します。文・CarMe編集部/ 写真提供・70mai株式会社※この記事には広告が含まれます

駐車監視はどうして必要?
A510使用例

駐車監視が必要な理由としては、以下の2つが挙げられます。

  1. 駐車中に事故やいたずらの被害にあった際の証拠を残すため
  2. 盗難などの犯罪を抑止するため

1.駐車中に事故やいたずらの被害にあった際の証拠を残すため
70mai 当て逃げ

車の事故が起こるのは運転中だけではありません。

駐停車中に車や自転車、人が衝突してくることがあるため、駐車監視機能付きのドライブレコーダーがあれば、防犯カメラ代わりに現場の証拠映像を撮影することができ、万が一トラブルにあったときには証拠として活用できます

また、運転中の事故より駐車中の事故の方が、加害者の特定が難しいため、被害に気付いてもそのまま泣き寝入りになってしまうことが多いといわれています。

車や自転車、人の衝突によって生じるボディの傷に対しても、映像が残っていれば相手の特定につながる有力な証拠となります。

泣き寝入りせずに済むかもしれない」と考えると駐車監視機能付きのドライブレコーダーを取り付けるメリットは大きいと言えるでしょう。

2.盗難などの犯罪を抑止するため
70mai 車上荒らし

駐車監視機能付きのドライブレコーダーは、事故だけでなく盗難や車上荒らしなどの犯罪に対しても有効です。

ドライブレコーダーの駐車監視機能によって、自身の姿が記録されてしまうことがわかると、車上荒らしや車の盗難への抑止力になり、リスクを減らせる可能性があります。

犯罪抑止の観点から、駐車監視機能付きのドライブレコーダーを導入することをおすすめします。

駐車監視ドライブレコーダーを選ぶ際のポイント
A510使用例