流れてくる信玄餅をビニールの袋で包む作業は8人一組で行います。だれかがサボると他の人が多くやらないといけなくなりしわ寄せが来るところなのですが、そのようなことはなくみんなてきぱきと目の前にある信玄餅を包みます。チームワークがいいです。うちの職場もこうあってほしいものです(闇)。

工場見学を終えたあとはつくりたての信玄餅の入ったソフトクリームをいただきます。香ばしいきなこと黒糖がマッチして美味い。信玄餅は外国人の方にはきな粉の粉っぽさももにょっとした餅の食感も苦手らしくてまったく人気がないそうですが、こんなうまいものが食べられないなんてモッタイナイ。日本人に生まれてよかったと思います。

さて、この工場の名物は工場見学のほかにもあります。それは「信玄餅詰め放題」。220円という破格の値段で信玄餅を袋いっぱいに詰め込めるというイベントなんですが、

平日というのに朝6時ですでに100枚の整理券の配布は終了。。。旅色のメンバーで諏訪地方に住む方がこのイベントに挑戦しましたが、早い人は朝3時から並んで整理券をゲットしていたそうです。休日はもっと早い時間に整理券の配布を終了するそう。どんだけ人気やねん。山梨県民の信玄餅に対する情熱を感じます。

信玄餅詰め放題に参加した、みっちゃんさんの記事はコチラ↓↓

お土産エリアで自分用の信玄餅をゲットしたあとは高台の方に車を走らせます。ブドウ畑の間の道を登っていくと現れるのがユニークな名前の「ほったらかし温泉」。