15日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、発熱を伴わない“熱なしコロナ”の患者が増加している問題について報道しました。

この夏、感染が再拡大しているとのことで、司会の谷原章介さんは受診する際の「自己判断基準」について質問をしていました。

■“熱なしコロナ”の患者が急増中

今夏、高熱が出ないコロナ、いわゆる“熱なしコロナ”の患者が急増しているとのことです。

同番組が取材した都内のクリニックでは、検温で36.4度だった男性がコロナに感染していると判明。男性は、熱はないが鼻水や咳の症状があり、抗原検査をしたところ新型コロナが陽性だということが分かったそうです。

同クリニックに来院した患者の中で、「3分の1くらいは熱がない、熱が高くはない」状態でコロナと診断されたそうで、高熱の出ないコロナが広がっていることが伺えます。