— J Sato (@j_sato) August 10, 2024

「地震は予知・予測できない」というこの大前提をしっかり周知、認識する必要があります。

日本大震災後の2013年の検討会議で地震学者は、南海トラフの発生確率を20%に改訂する案を推してましたが、政策委員会が「いまさら数値を下げるのはけしからん」と却下されてしまいました。行政側は、確率を下げると「安全宣言」と受け取られ、防災予算に影響が出ると懸念していたそうです。背景には「国土強靭化計画」などへの予算の確保が関係しているようです。

南海トラフ地震の真実 小沢慧一

われわれはコロナ禍からなにも学んでいないのかもしれません。