8日に発表された「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)の影響が広がっています。南海トラフ地震防災対策推進地域では、水や防災用品の買占めが問題化しています。観光地にも影響も広がっており、またコロナのような自粛騒ぎが起きてしまうのか懸念されます。

自治体は地震対策を徹底するよう呼びかける一方、食料品の買い占めを控える冷静な対応を求めるという完全にマッチポンプに陥ってしまっています。

各地で遊泳禁止、ビーチの閉鎖や花火大会の中止も相次いでいます。和歌山県白浜町では、臨時情報により海水浴場を一時閉鎖することが発表されました。