10日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、「令和の米騒動」とも呼ばれる米不足に改善の兆しが見えてきたことを報道。

9月に入り米の供給が増えているものの地域によってはまだまだ手に入りにくい現状にあり、アスリートでタレントの武井壮さんは「古米を美味しく食べるテクニック」を紹介しました。

■ 米不足と貯蔵需要の現状

依然として店頭では米が消えている店もあり、店側からは「多くの人が食べるためではなく、貯めるために米を購入している」という証言も。

一方で沖縄や奄美大島では米不足が解消しており、観光客が購入して関東や関西の親戚に送るケースも見られるそうです。

今後、米不足に陥る不安はないのか、同番組が取材したところ、茨城県の米生産者は実った稲を観察しながら「平年並みの収穫量は充分見込めるかと思います」とコメントしています。