具体的な取り組み内容は、(1)利用者に対する損害保険の提供(2)安全講習会の開催(3)電動キックボードなどの利用ガイドブックの共同作成(4)三井住友海上のネットワークを活用したポート設置展開(5)同社の自治体とのネットワークを活用した地域展開、です。

同社の執行役員 企業マーケット戦略部長の有元威彦氏は「包括連携協定の締結を通じて、安全講習会取り組みなどによる交通ルールの遵守徹底と自己削減、およびポート設置拡大などによる利便性向上によって、交通渋滞緩和やCO2削減などの社会課題の解決につながることを期待しています」とコメント。

この取り組みによって、持続可能な交通システムの実現への貢献を目指していくそうです。


三井住友海上火災保険株式会社企業マーケット戦略部長の有元威彦氏

<参照>

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