2023年5月19日の記事を編集して再掲載しています。

思っていた以上にスマートウォッチだった。

カシオの「G-SQUAD DW-H5600」シリーズ。見た目は初代G-SHOCKを彷彿とさせる四角いフェイス。そこに、心拍センサーなどのアクティビティトラッカーの機能を搭載したモデルです。

このG−SHOCK、「ぼくのかんがえたさいきょうのスマートウォッチ」だ
(画像=『Sirabee』より引用)

外観はG-SHOCK、中身はスマートウォッチ。これって、G-SHOCK大好きな人たち、腕時計が好きな人たちにとって、理想のプロダクトじゃないですかね。だって、普通のスマートウォッチっていかにも「スマートウォッチです!」って佇まいのものがほとんど。

毎日の自分のライフログを取りたいけど、スマートウォッチのデザインが好みじゃないから使っていないという人のニーズにマッチすると思うんです。

そこで、この「G-SQUAD DW-H5600」シリーズの使い心地はどうなのか。カシオさんから本機をお借りすることができたので、じっくり使い倒してみました。

デザインはG-SHOCKそのもの

このG−SHOCK、「ぼくのかんがえたさいきょうのスマートウォッチ」だ
(画像=『Sirabee』より引用)

実際に腕に着けてみると、スマートウォッチらしさはゼロ。みんな大好きG-SHOCKそのもの。本体の厚みは結構あるのですが(17mmくらい)、着けてみるとあまり気になりません。重さもそれほど感じません。

このG−SHOCK、「ぼくのかんがえたさいきょうのスマートウォッチ」だ
(画像=『Sirabee』より引用)

この辺りのフィット感は、さすがG-SHOCKといったところ。

四角いデザインは、ラフな服装からスーツなどのフォーマルなスタイルにもマッチ。シーンを選ばず着けていられるのは、アクティビティトラッカーとしては優秀です。

もちろんG-SHOCKですから、耐衝撃構造で20気圧防水と、少々手荒に扱っても安心なタフさを備えています。

見た目がかっこいい。どんな服装にも合う。着け心地がいい。タフ。

24時間着けっぱなし前提のアクティビティトラッカーとして、G-SHOCKは理想的な腕時計じゃないでしょうか。