SPDのエスケン共同党首は「ベルリンの連立政権内の対立やいがみ合いに国民は嫌気が差しているのだろう。われわれは今こそ変わらなければならない」と述べている。遅すぎた感はするが、SPD幹部の自省を込めた決意表明だ。

編集部より:この記事は長谷川良氏のブログ「ウィーン発『コンフィデンシャル』」2024年9月3日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はウィーン発『コンフィデンシャル』をご覧ください。