おおきな違いは最大乗車定員。フリードの7人乗りはエアーEXだけの設定
いろいろ実力が拮抗している2台ですが、起動方式の設定に違いがあり、シエンタは2WDを中心にハイブリッド車のみ4WDを設定。
いっぽうフリードは、ガソリン車、ハイブリッド車ともにすべてのグレードで2WDと4WDを選ぶことができます。
また室内は、すべてのグレードに5人乗りと7人乗りを設定するシエンタに対し、フリードは3列シートの6人乗りを中心に、エアーEXに7人乗り、クロスターに5人乗りを設定。
さらに売れ筋グレードどうしで比較すると、ナビゲーションや両側パワースライドドアのハンズフリー機能を標準装備するシエンタは利便性重視。
フリードは運転席・助手席のシートヒーター機能、リアクーラーなどを標準装備して乗員の快適性重視に思えます。
良く似たライバルのシエンタとフリードですが、基本のシート配列や装備、駆動方式などによってキャラクターが異なります。
どちらかと言えば、日常のアシに使いやすいのがシエンタで、日常のアシから休日のアウトドアレジャーまで、マルチに追加やすいのがフリードです。
購入の際にはご自身の使い方に合わせたグレード、シート配列、駆動方式を選ぶと良いでしょう。
提供元・車選びドットコムマガジン
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