WOWOWで10月6日の午後10時より、独占放送・配信が決定している「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」(全9話)。

 8月22日に薩摩生まれのエリート少尉・鯉登音之進(こいと おとのしん)役を中川大志さんが演じることが発表されました。さらに同日、物語の核心に迫る最新予告映像も解禁されています。

 今作は山崎賢人さん(崎はただしくはたつさき)をはじめ、映画版のメインキャラクター全員が続投。エンディングテーマも、映画版に引き続き ACIDMANやAlexandrosなど、豪華アーティスト8組が各話を担当するという驚きの仕掛けもあります。

 中川さんが演じる鯉登音之進は、鶴見中尉を敬愛する第七師団の少尉。身体能力に優れ、一撃必殺が特徴の剣術・自顕流の使い手という役どころとなっています。

 3月に解禁された特報映像では、鯉登と思われる人物の走る姿が一瞬だけ映り、SNS上では誰が演じるのか大きな関心を集め、予想合戦も白熱。この出来事は中川さんも知っており、あらためて鯉登というキャラクターへの期待の大きさを実感したといいます。

 「僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています」と中川さん。だからこそプレッシャーを感じているものの、今の自分に出せるすべてを凝縮して演じたと語ります。「鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしか出来ない、と自負しています」と熱いコメントを寄せています。

■ 最新予告映像で新たな登場人物が

 WOWOWの公式YouTubeチャンネルで公開された120秒の最新予告映像では、これまでの予告映像では謎に包まれていた新たなキャストや登場人物が明らかに!

 キロランケ、インカラマッ、家永カノ、奥山夏太郎、犬童四郎助、鯉登音之進など様々なキャラクターが入り乱れ、もはや誰が味方で、誰が敵なのか分からないスリリングな展開へ突入。

 二瓶鉄造、辺見和雄、若山輝一郎、仲沢達弥、江渡貝弥作、熊岸長庵、鈴川聖弘ら、クセの強いキャラクターたちも勢ぞろいしており、原作ファンであれば思わずにやりとしてしまう名シーンも収められています。

 さらに今回、豪華キャストが登壇する完成披露試写会が生配信されることも決定。8月27日の午後6時30分頃より、「LINE」内のショート動画プラットフォーム「LINE VOOM」で行われるとのことです。

(c)野田サトル/集英社 (c)2024 WOWOW
情報提供:WOWOW

提供元・おたくま経済新聞

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