さらに、故障などでデータが消えてしまう可能性があるデジタル管理に対して、手帳は紛失しない限り書いた内容が消えることはない、という点もポイントなのではないでしょうか。
とはいえ、手帳に慣れていないと「きちんと書かなくちゃ」と気負いすぎて、結局使い続けることができない……という人も多いはず。
ほぼ日のスタッフは、「ちょっとした単語とか、一言メモだけでもよいと思っています」と使い方についてアドバイスしてくれました。
「仕事で使うときも、新人のころは些細な雑務のような予定ばかりで、それが年々具体的なタスクや予定になっていくのを振り返ったときに『自分って成長しているな』と感じられたりもします」と、自身を振り返ることの楽しさもあるのだとか。
手帳に慣れていない人は、まず文庫本と同じA6サイズから始めて、書き出したいことが増えてきたらカズン(A5サイズ)を使うのもよさそうです。
<参照>
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