「あったらいいな」という欲求は、人類の進歩と切り離せない存在。我々が当たり前のように享受し、使用しているテクノロジーの数々は、先人らによる「あったらいいな」のバトンが繋がれた結果に他ならない。
現在X(旧・ツイッター)上では、息子が自宅のインターホンに取り付けた発明が「天才の発想」と話題になっているのをご存知だろうか。
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■インターホンに謎の物体が…
今回注目したいのは、日本科学未来館の副館長を務める高木啓伸さんが投稿した1件のポスト。
「家のインターホンに何かぶら下がっている」という書き出しから始まる投稿にはリビングで撮影したと思しき写真が添えられており、文章にある通り「謎の機器」のぶら下がったインターホンが確認できる。
一体どのような機器なのか、皆目見当がつかないが…続く文章を見て思わず驚き。そこには「聞くと高専生の長男が『人が来るとDiscordにメッセージが飛ぶ』ようにしたらしい。ゲームで荷物に気づかないと怒られるからと。技術力の無駄遣いw」と、驚きのネタばらしが綴られていたのだった。