■忘れられない思い出に
夫妻は無傷の紙幣を含め3,550ドル(約51万円)の回収に成功したというが、さらに多くのお金を回収できることを期待して、残りの紙幣のかけらをアメリカ合衆国財務省に郵送するつもりだという。
ふたりに悲壮感はなく、「仮に財務省が認めてくれなくても、このハラハラするアクシデントについて、将来息子に『楽しい話』として聞かせることができる」と楽観的に語った。
キャリーさんは「セシルに破れたお札のうち少なくとも1枚は、記念に額に入れようと保管しています。決して忘れることはない思い出ですね」と話している。
(文/Sirabee 編集部・ジェス タッド)
提供元・Sirabee
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