子供たちが夏休みに入ると、一緒に遊びに行くことが増え、私自身が単独で釣りに行く機会が少なくなります。今回は次男を連れて、日本海の「海の京都」へ行ってきました。
●京都府のリアルタイム天気&風波情報
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
シロギス狙いのチョイ投げ釣り
朝から出発しましたが、道中は晴れていた空がすぐに曇り空に変わり、海水浴は難しいかなということで、釣りからスタートしました。
ただ、暑い日だったため、次男も一緒で長時間は無理だと思い、短時間の釣行となりました。
釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
使用したタックル
私が使用したのはエギングタックルで、次男には長い竿は扱いにくいため、ライトな根魚も狙えるサーフ用のショートロッドを用意しました。
オモリにはハヤブサの『立つ天秤スマッシュ』10号(約38g)を使用。仕掛けはささめ針の『ちょい投げ』3本針、針は小さめの6号。長さも1m程なのでショートロッドでも投げやすいです。
今回は次男が退屈しないように、エサにはイシゴカイを選びました。
朝9時に釣り開始
まず到着したのは、車を停めて目の前が河口になっている場所で、足元も安全なので釣りやすいポイントです。おまけに大きめのシロギスが釣れるお気に入りの場所でもあります。
右側には砂浜が広がっていて、歩いて遠浅の砂浜へも行けるポイントです。投げ釣りがメインの砂浜は海水浴場になり、釣りができない場所が多いため、夏休み期間中はポイント選びが重要です。
ただ、着いてみると水面がかなり高く、高潮の影響で砂浜が全て水没しており、釣りは無理でした。
小さなアオハタ&シロギスを手中
そこで今回は河口側から少し投げてみることにしました。曇り空から晴れ間が出ましたが、風が向かい風で心地良く、やはり泳ぐには寒いと次男が言いそうな天気でした(笑)。
釣りをする次男(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)