これからは日本も新築信仰は薄れていくのかもしれません。

一方、7月まで中古マンション価格は全域で上昇していましたが周辺エリアはとうとう下落に転じました。不動産における勝ち組と負け組の差は広がっているようです。

特に前年同月比で見ると、神奈川県、埼玉県、千葉県はそれぞれ2.0%、4.7%下落しており、東京都の2.5%上昇とは対照的です。都心部では投資家による購入が多い一方、周辺地域では実需層が主体となり、価格動向が異なっています。