■「2時間30分」冷たさを維持

ヘッドフォンのような謎グッズ、じつは熱中症予防に最高な「神アイテム」で…
(画像=『Sirabee』より引用)

左右の氷嚢はプラスチック製のジョイントアームで結合されており、フィット感も最高。

写真で見るとわかるよう、大柄の男性(記者は183cm)の首もしっかりカバーできるほど大きいですが、重さは見た目ほど感じません。初期はまさに“氷の塊”なのでタオルを1枚挟み凍傷を予防し、その後溶けてきたら直接肌につけるのがベストです。

炎天下での取材時に使用しましたが、ゴムが分厚いせいか完全にヌルくなるまで約2時間30分ももってくれました。その間、体を冷やし続けてくれた上、ジョイントアームを外せば単体で脇や腕を冷やすことも可能という優良ポイントがあったことも、ここに記しておきます。