グロッシ事務局長は「深刻な放射線被害の可能性がある原子力事故を避けるために戦争当事国に最大限の自制を求める」と繰り返しアピールしている。戦場の原発の安全問題は戦闘当事国だけではなく、国際社会の緊急課題だ。

編集部より:この記事は長谷川良氏のブログ「ウィーン発『コンフィデンシャル』」2024年8月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はウィーン発『コンフィデンシャル』をご覧ください。