■ダーク・シンクロニシティを裏付ける多数の実例

・1746年2月13日、フランス人ジャン・マリー・デュバリーが父親殺しの罪で処刑された。ちょうど100年後の1846年2月13日、同じくジャン・マリー・デュバリーという名の男が父親殺しで処刑されている。

・2002年、フィンランド・ヘルシンキで、双子の兄弟がそれぞれ1.5km離れた場所で交通事故によりほぼ同時刻に死亡。

・1975年、バミューダで、ある男がタクシーと衝突し、死亡。そのちょうど1年後、男の兄弟が同一のタクシードライバーに轢かれ、死亡している。さらに驚くべきことに、そのタクシーに乗っていた乗客も、1年前の事故時に乗車していた人物と同じだった。

・1975年5月22日、イングランドに住んでいた双子の兄弟ジョン・モウフォースとアーサー・モウフォースが別々の場所で、重篤な胸の痛みを訴え、それぞれ異なる病院に搬送された。2人とも病院にほぼ同時刻に到着すると、直後に心臓発作を起こし死亡。(ルイージ・ゲッダ著『Chronogenetics: The Inheritance of Biological Time』)

・1922年12月20日、建設作業員のジョン・ティアニーが、建設中のフーバー・ダムで事故死。その14年後の同日、なんと息子のパトリック・ティアニーがダムのタワーから落下、死亡した。

恐ろしい負の一致「ダーク・シンクロニシティ」の実例8選! 同期死、同期不幸…理屈では説明できない絶望の連鎖とは
(画像=イメージ画像 Created with DALL·E,『TOCANA』より 引用)