日本全国には数多くのライダーズカフェがあり、個性あふれる店舗はツーリング途中の休憩スポットとして、または目的地としても最適だ。
オーナーがバイク好きな場合がほとんどで、ライダーにとって居心地の良い空間が広がっている。

愛車を眺め、コーヒーで一息つく至福の時間。

休日はバイクで、お気に入りのカフェを探しに行ってみよう!!

夏の日差しを浴びつつ海岸線を走りたい!
シーサイドにあるライダースカフェ

夏の陽を反射して眩しく輝くみなもを眺め、海岸線沿いをのんびりとクルージング!
ワインディングや避暑を求めて山に向かうのも良いが、夏を満喫するなら海外線のツーリングはまた格別だ。

そんな時に、シーサイドツーリングで立ち寄りたいのが海岸線沿いにあるライダースカフェだ。

全国各地に点在する海岸線沿いのライダースカフェを紹介していこう。

宮城県「cafe RST」
70年代アメリカの雰囲気 サメ皮雑貨も販売

◆カフェのオーナーから特徴を紹介

大型バイクを展示した店内は70年代アメリカの雰囲気を感じていただけるカフェとなっております。店内にはカフェだけではなく、気仙沼ならではのサメ皮雑貨やメンズセレクトショップなどの店舗も複合しておりますのでご飲食とショッピングをお楽しみいただけます。

◆カフェを開いたきっかけ

震災後の街を賑やかで活気のある魅力に溢れた気仙沼にしたいと思い描いていたところ、内湾エリアに商業施設のお話を頂けるご縁をいただき今日に至りました。

新潟県「B&C BOLD’OR」
オートバイカルチャーを発信するブックカフェ

◆カフェのオーナーから特徴を紹介

店名は「B&C BOLD’OR(ビーアンドシー ボルドール)」。B&Cは、ブックカフェの略。
BOLD’ORは、フランス語で幸運を手に入れるという意味。

オートバイに乗って幸運を手に入れて欲しいという願いを込めて名付けられた店名だ。
オートバイに関するカルチャー(書籍・映画・雑貨)などの紹介や販売をしており、カフェも併設している古本屋といったイメージ。

訪れるのは99%がライダーで、年齢層は10代から80代までと幅広い。
地元のライダーから県外からのツーリングライダーまでが集まるブックカフェだ。

◆カフェを開いたきっかけ

多くの人にオートバイに接して欲しくて、30年程大手オートバイ販売店に勤務した後、違う角度からオートバイやライダーに接したいという思いから開業しました。