■ささみはたたいて薄くする

(画像=『Sirabee』より 引用)
長ネギはみじん切りにし、水にさらしておく。水につけると辛味成分が抜けるのだそうだ。

(画像=『Sirabee』より 引用)
ささみは2枚のラップでサンドし、たたいて薄くする。フライパンや瓶などを使うと、簡単に薄くなるとのこと。筆者はワインのボトルで試してみたが、あっという間にささみが平たくなった。なんだか豪快な気分である。
たたいた後は、そぎ切りにしていくが、筋を取る必要はない。その理由は、リュウジ氏曰く「面倒臭いから」。

(画像=『Sirabee』より 引用)
長ネギは水気を絞り、ポン酢、オイスターソース、砂糖、鷹の爪を加えてタレを作っておこう。ポン酢は万能な調味料だが、足りないコクはオイスターソースで補っていく。

(画像=『Sirabee』より 引用)
お湯に塩を加え、ささみを茹でていこう。お湯の中で固まるので、ばらけさせながら入れるのがポイント。

(画像=『Sirabee』より 引用)
1分弱茹でてバットに広げ、冷凍庫で5分程度冷やす。冷水に取ると旨みが逃げてしまうが、冷凍庫で冷やすことによりじんわりと火が入り、おいしさもキープできるのだ。この時、タレも一緒に冷やしておこう。

(画像=『Sirabee』より 引用)
お皿に盛り付けて、小ネギを散らし、お好みでラー油をかけてでき上がり。