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鎌倉駅前の老舗日本料理の店 鯉之助 でいただく和食
さいごに
鎌倉駅前の老舗日本料理の店 鯉之助 でいただく和食
鎌倉寺巡りの1日の〆は、JR鎌倉駅前にあります日本料理鯉之助です。
こちらのお店は創業者である御代川鯉之助が店名の由来となっています。御代川鯉之助は戦前、関東有数の料理店で料理長を務め「煮物の神様」と呼ばれた名料理人でした。その料理人が赤坂で開業、そして鎌倉に移転をして今日まで営業を続けている名店です。
まずは、鎌倉生ビールで乾杯♪
鎌倉市唯一のビール醸造所のクラフトビールです。きめ細やかな喉ごしに癒されました。
器も涼しげですが豪華トッピングのウニと絶妙の組合せです。
ビールが進みます(笑)
今回はアラカルトでいただきました、旨い。
野菜も魚介もいい具合に仕上がっています。
特に海老の頭の味噌が濃厚でお酒が進みました。
こんなに味が濃くてフルーツのようなトマトを食べたのは初めてでした。
サラダを食べても酒が進みます。
湘南といえばしらすですね。せいろ下からは湯気が立ち上ってきて、最後まで温かくいただけました。
こちらのお店も1品1品、丁寧に料理されてました。
本当にいいお仕事をされているなあ、と少し酔ってましたが感動しました。
スタッフの方の対応も一流です。味よし、雰囲気よし、スタッフの対応もよし、大満足な夜でした。
鯉之助
- 住所:神奈川県鎌倉市小町1-4-1 御代川ビル1F
- TEL:0467-25-3740
- 営業時間:11:00~20:30(ラストオーダー20:00)
- 休業日:元日
さいごに
いかがでしたでしょうか、私にとって大人を意識した鎌倉小旅行でした。
普段は絶景を見てご当地のおいしいものを食べてという断片的な旅でしたが、「大人」というキーワードで旅をしてみると、いつもと違う風景が見えた気がしました。
旅は心を豊かにするといいますが、今回の旅は自分でも自覚するくらい心が豊かになった気分で帰途につくことができました。
今回、私が訪れたお寺は秋の紅葉も素晴らしいでしょうし、冬の凛とした佇まいも容易に想像できます、春の花の時期ももちろん見事でしょう。四季折々の風景が鎌倉で皆さんを待っています。ぜひ、一味違った鎌倉を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
文・写真・えいた/提供元・たびこふれ
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