と、その損害の大きさを報道しています。

結論としていえることは、ウクライナのクルスクへの侵攻は、それでキーウが得るものと失うものを足すと、後者の方が大きいということでしょう。

わたしたちは、クルスク攻勢のような衝撃的で注目を集める出来事に目を引かれがちであるからこそ、ウクライナ戦争の全体像を見失わないように気を付けるべきです。そうしないとウクライナ戦争に対する評価や判断を誤ることになってしまうからです。