「G29」のサイズラインナップは、国産・輸入プレミアムカー向けのサイズとして、21インチの8.5Jから11Jまで全20サイズを取り揃えています。
取り付け規格は、多くの国産車に適合するP.C.D.114.3mm規格はもちろん、近年のBMW/アウディ/ポルシェなどが採用するP.C.D.112mm規格も用意。
さらにはレクサス LS/LC/LMや、新型トヨタ アルファード/ヴェルファイアが採用するP.C.D.120mm規格もラインナップします。
ビジネス
2024/08/21
レイズ、“ボルクレーシング”から新作「G29」登場|不朽の名作を最新テクノロジーで蘇らせた鍛造1ピースホイール
P.C.D.120mm規格は一部の輸入車も採用しており、とくにテスラ モデルS/モデルXのようなバッテリー重量がかさむうえ大出力のモーターで駆動する電気自動車には「G29」の特性がよくマッチするでしょう。
そのほか、トヨタ GRヤリス/日産 GT-R/スバル WRX STIのようなブレンボ等のビッグキャリパーを装備する国産主要スポーツカーに適合する豊富なインセットバリエーションも用意しています。
時代とともに進化する「G29」
車におけるホイールの重要度は、以前よりも格段に増していると言えるでしょう。
出力向上や車重増加にともなうブレーキシステムの大型化や、走行安定性の確保を目的とするタイヤの低扁平化により、装着ホイールおよびタイヤサイズは大型化し、ハイパフォーマンスカーのなかには鍛造ホイールを純正採用する例も増えています。
そのため、デザインだけでホイールを選ぶと剛性不足によるパフォーマンスダウンを招きかねません。
また粗悪なホイールを選んでしまうと、走行中の衝撃で破損する危険もあります。
レイズが製造するホイールには国土交通省が定めるホイール検査基準「「JWL」より高い負荷をかけて検査する自社の独自基準「JWL+R Spec 2」によって品質と強度を担保しています。
また、安全で優れたホイールをつくるために、綿密な強度設計と徹底した品質管理も欠かせません。
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