今回新たに追加された「TE37 ultra X」は、鍛造ホイールの優れた特性とTE37シリーズの特徴である6スポークはそのままに、大型SUVにおける20インチ/22インチの超大口径サイズをカバーするために新開発されました。
「TE37 ultra」シリーズのデザインを踏襲しつつ、重量級SUV向け大径ホイールとしての十分な性能を持たせながら、徹底的な軽量化を実現しています。
TE37ゆずりの太く力強い6本スポークフェイスは、オフロードSUVにもマッチするデザイン。
大口径・ワイドリムホイールならではのロングスポークによる立体感溢れるコンケイブが、SUVのダイナミックな印象をさらに強めます。
ビジネス
2024/08/21
ランクル向け20/22インチ 鍛造製スポーツホイールの最高峰「ボルクレーシング TE37 ウルトラ X」登場【RAYS】
そして、スポークサイドをえぐるように切削することで「TE37 ultra LARGE P.C.D.」よりもホイール1本あたり500gもの軽量化を実現し、大径ホイールであっても「走る・曲がる・止まる」といった車の基本性能向上に貢献します。
ホイールの重量が軽くなれば凹凸路での路面追従性が向上するほか、回転慣性モーメントが低減されることで走り出しが軽快になるうえ、減速時の制動距離も短縮されます。
さらに鍛造ホイールの高い剛性は、ステアリング操作をよりダイレクトなフィーリングに変えてくれます。
鍛造ホイールのメリットを活かせるのはサーキットだけではありません。
鍛造ホイールは、普段の街乗りでも体感できるだけの明確な変化をもたらします。
艶消しブラックのホイールカラーに映えるレイズA.M.T.切削ロゴ
ホイールカラーは、オフロードカーのホワイトレターにも良く似合う艶消しブラックを採用。
正式なカラーネームは、従来の「ブラストブラック」を調色し直してアップデートした「ブラストブラック2」です。
スポーク面に備わる「VOLK RACING」の文字は、レイズが持つ特許技術「ADVANCED MACHINING TECHNOLOGY(A.M.T.)」による精密な切削ロゴであり、塗装後のホイールに彫刻された切削痕が艶消しブラックに映えるよう仕上げました。
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