5日、東京都庁から東京駅前のコースを走る「東京マラソン2023」が開催された。ネット上では、一部ランナーの悪質な行為が物議を醸している。

地元住民からは怒りの声も聞こえてきて…。

■拡散された動画に絶句

今年の東京マラソンは、国内外から3万8,000人のランナーが参加し、大盛況で幕を閉じた。しかし、大会終了後にネット上で拡散された動画が波紋を呼ぶことに。

問題の動画には、複数の男性ランナーが道路脇の植え込みに向かって立ち小便をするという、信じがたい光景が映し出されていたのだ。また、ランナー達がスタート地点の東京都庁前に大量のウェアやビニール袋を投げ捨てるなど、まさに無法地帯。

ネット上では、「マナー違反は失格にするべき」「自分も市民ランナーだけど同じランナーとして腹立たしい」「不衛生すぎる」「出場資格停止して逮捕しろ」など、厳しい声が多数あがっている。