■仕事のトラブルを思い出して
寝る前に仕事のことを考えてしまう30代男性は、「仕事でトラブルが続いたときには、しばらく引きずってしまうんですよね。とくに寝る前のベッドで横になっている時間とかに、嫌なことを思い出してしまって…。そんなときには憂鬱な気持ちが広がって、なかなか眠れない悪循環に陥っていますね」と語る。
さらに続けて、「寝る前の時間はとくになにもすることがないので、余計なことを考えてしまうのでしょうね。横になったらすぐに眠りにつければいいのですが、そういうわけにはいかないですし。嫌なことをすぐ忘れられる性格なら、こんなことにならないもかもしれませんが…」とも話していた。
■スマホを見て気分転換するが…
スマホを見て気分転換している20代女性は、「寝る前に嫌な気持ちが広がってきたときには、スマホを見て気持ちを紛らわすようにしています。ただ気持ちは変わるのですが、スマホを見るのも睡眠にはよくないことなので…。結局のところ、あまり眠れないままになってしまうことも多くありますね」と気持ちを述べた。
他の方法を探してはいるが、「スマホ以外で気持ちを帰る方法が見つかればいいのですが、今のところ思いつかないんですよね。他のことを考えようとしてみるのですが、嫌なことが頭から離れることはなくて…。スマホを触っているときだけは、頭が切り替わる感じがするんです」と続けた。