オーナー社長は、自らの都合に合わせて働く時間を決めることができる。午後から働き始めたり、自宅で仕事をすることも可能だ。また、休暇や旅行など、プライベートの予定を優先することができる。必要に応じて、ビジネスの運営を他のスタッフに任せるのだ。プライベートの時間を大切にしながら、仕事をこなす理想的な生活スタイルを実現できる。誰にも咎められることはない。

その他、増税されてもいくらでも対策ができるなど、取り上げればきりがないほど他にも様々なメリットがあるが、わかりやすい2大メリットは以上である。

中小企業オーナーは、その立場にならないと正確に理解されないことがほとんどである。東京の超大手企業の重役より、泥がついた作業着を着た地方のオーナー社長の方が数倍も収入が多い。未だにこの実感が湧いてこないのだ。

 

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