まだ見たことはないですがウナギも生息しているとか。そんな場所なので、水路では頻繁に色んな魚が出入りしています。しかし、田んぼの横の小さな水路なので大きな魚はそこまで出入りしません。

竹ボウキから自作した釣り竿で淡水小物釣り満喫【埼玉】モロコやクチボソなど63匹手中釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター泉陽登)

そんな静かな水路で大きな水音がいきなり隣から聞こえてきた時はさすがに驚きました。何かと思ったら80cmは余裕で超えている大きな鯉でした。

鯉の出入りはこの水路でもありましたがみんな50~60cmほどのもので、かつ何もせず通り過ぎていくだけだったので何も驚くことはありませんでしたが、目の前で80cmの鯉に暴れられて流石にビックリしました。おかげで魚が散ってしまい一時休戦状態になってしまう事態に。普段なら対象魚の鯉ですが、今だけは…。

熱中症に注意

夢中で釣りをしていて水分補給を忘れていたので、休憩がてら少しの間釣りを中断することに。この日も信じられない暑さで熱中症になってしまった人が多い日でした。釣りをする中、夢中になってしまい水分補給を忘れて脱水症状になった経験が自分にもあるので、水分補給は忘れずにすることを心がけています。皆さんもこまめな水分補給を忘れずに釣りを楽しんでほしいです。

ここでもう一つ注意しておかなければならないのが塩分摂取です。汗で出てくるのは水分だけでなく、塩分も同時に出てきます。自分は夏の中外で一日釣りをする際は、大量の梅干し入りのおにぎりをクーラーボックスに入れていきます。最近は塩飴やタブレットなど、手軽に塩分を摂れるものも出てきました。

暑い中での釣りをする際は、水分と塩分の補給を忘れないようにしましょう。個人的ですが、梅干しおにぎりはかなりオススメです。塩分だけでなく、エネルギー源になる炭水化物も含まれていますしね!しっかり食べないと暑さにやられてしまいます。

群がる小魚軍隊

休憩後、釣り場に戻ると魚たちは何事もなかったかのように元気に泳いでいました。渓流魚や警戒心の高い魚は一回散ってしまうと姿をみせることはありませんが、小魚たちはそこまで警戒心が強い魚ではないので、焦る心配がありません。