少なくとも日本人が働きすぎというイメージはなくなったと思います。社会の仕組みが「働かせない」ように法律の縛りと社会の認識の変化が着実に進んでいるといえるでしょう。良いことです。ただ、最後、休みをどう過ごすか、という自己啓発は必要です。漫然と過ごすのか、何か目標を設定するのかで1年間に休みから得るものは変わってきます。年間平均115日、4か月弱は仕事はお休みだという意識を持つと「えー、そんなに休んでいたのか?」という気持ちになるのではないでしょうか?

では今日はこのぐらいで。

編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2024年8月16日の記事より転載させていただきました。