サイズ的には小さいので、すぐに浮いて釣れたのだと思ってましたが、魚探を見ると、ベイトなのかゴミなのか、わからない反応が上から下まであったので、これがイカが浮いてきた、何かの要因の一つとわかりました。
スルメは不在
6月にイカメタルゲームに行くと、ケンサキイカに加えて必ず釣れていた、スルメイカがいたのですが、今日の夜焚きイカには、全くスルメイカが釣れなかったんです。しかしサイズは小さいが全てケンサキイカが釣れる。本当に今日の状況がよくわからない。
小さくてもヒットした時の引きが楽しいので、それはそれで良いのかなって思いました。
グロー系カラーに好反応
納竿まで後1時間ほど、イカの活性も下がってきたころ、メタルとドロッパーを交換していき、今年のエギカラーを見つける事に作戦変更をいたしました。いつもなら赤緑系、または赤白系なのだが、年々と変化をしている夜焚きイカメタルゲーム、最近ではグロー系がイカのヒット数を伸ばしていると思います。
イカメタルで好調にヒット(提供:TSURINEWSライター山本高史)
やはり去年からのカラーリングでグロー系がヒット数が多い気がいたしました。最終的に気付いたら所、本日の釣果を伸ばしたカラーは、やっぱりグロー系が多く37杯中、30杯はグロー系にヒット釣れておりました。次に行く時は、グロー系中心で行こうかと思います。
今後の展望について
夜焚きイカは、遊漁船によっては、9月まで釣りが楽しめる船があります。9月の時期になりますと、ブドウイカが釣れるシーズンとなっております。
まだまだ夜焚きイカゲームは、中盤戦です。初心者から上級者まで楽しめる釣りにお出掛けされては、イカがでしょうか。
<山本高史/TSURINEWSライター>