■ウガンダはエアコンを設置せず

パリの五輪大会組織委員会は、希望すれば各国・各地域の負担で独自にエアコンを設置可能と述べています。

日本、アメリカ、イタリア、オーストラリアなどは費用約1,000万円を負担して設置する予定のようです。一方で、ウガンダ五輪委員会は「十分な資金がない」と設置しない姿勢を見せており、不平等ではないかという声も上がっています。

武井さんは「選手それぞれによって違うと思うんですけど、普段からエアコンを使っている人は、ないと不便だなぁと感じると思うんですけど。普段からエアコンを使いたくないという選手もいるので」と、個人の生活習慣によって影響が異なるのではないかと話しました。