元千葉ロッテマリーンズ選手の愛甲猛氏が田尾安志氏のYouTubeにゲスト出演。元中日ドラゴンズ監督の星野仙一氏が現役時代に激怒した「宇野勝ヘディング事件」の後日談を語った。

■「宇野ヘディング事件」を回想

田尾氏と愛甲氏がかつての野球を振り返った今回の動画。愛甲氏は「宇野さんのこう(ヘディング)のとき、ライトを守っていた?」と質問する。

これは1981年8月26日に後楽園球場で行われた読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ戦の7回裏、2アウト2塁の場面で、巨人・山本功児選手が打ったフライをショートの宇野勝選手が額にボールを当ててしまった事件。

額に当たったボールは外野を転々とし、その間にランナーがホームイン。打者走者はホームでアウトになったものの、マウンドに上がっていた星野仙一投手はグローブを叩きつけて悔しがった。