これほどまでに柔らかいタンドリーチキンが牛丼屋で食べられるなんて……。スプーンだけでも綺麗に身が取れるタンドリーチキンを提供しているのは「すき家」。
8月6日より、「タンドリーチキンカレー」の販売が開始されたので実食したところビックリ!牛丼チェーンが提供するカレーのレベルを超えていました。
今回、提供されている「タンドリーチキンカレー」にはクミンなど20種類以上のスパイスが使用されているそう。さらに目玉のタンドリーチキンは、数種類のスパイスやヨーグルトで仕上げているとのこと。
約1週間前に、すき家が「タンドリーチキンカレー」の情報を解禁してから、筆者はこの日が来るのをどれだけ待っていたことか……。ようやく愛しの「タンドリーチキンカレー」に出会うことができました。
お店に到着すると、看板の横には「タンドリーチキンカレー」のノボリが掛けられており、入口にも大きなタペストリーがお出迎え。店内に入ると壁にもポスターが貼られており、テーブルに設置されている注文用のタブレット端末のトップページにも紹介されています。すき家も自信満々に猛プッシュしているのが伝わってきます。
「これは間違いない!」。確信した筆者はもちろん「タンドリーチキンカレー」を注文。サイズは朝食を食べたばかりだったので、大盛を選び価格は税込930円でした。ちなみにミニだと税込690円、並盛は税込790円、メガが税込1090円となっています。
■ ビジュアル100点のタンドリーチキン
注文してから4分ほどで、目の前に「タンドリーチキンカレー」が登場。ご飯の上に盛られているタンドリーチキンの圧倒的な存在感にあらためて驚かされます。
見た目もこんがり焼き色がついていてビジュアルも100点。どこから見ても完璧です。この容姿と食欲をガンガン刺激してくるスパイスの香りに食べる前からノックアウト寸前。それでは、いただきます!
スプーンでも簡単に肉が切れてしまう柔らかさ。ガブッと口の中に入れると、ジューシーで旨味があふれ、ジュワ~ッと広がっていくのがわかります。ルーには玉ねぎやトマトが使用されているので辛さの中にも野菜の甘みもあり、辛いのが苦手な人でも美味しく食べられるのではないでしょうか。
こだわりがつまったルーとタンドリーチキンはご飯との相性も抜群!気づいたらお皿の上はチキンの骨だけになっていました。余談ではありますが、筆者が早く食べすぎたせいか食べ終わってから汗が滝のように流れてきました。
これが1000円以下で食べられるなんて本当に大満足。ごちそうさまでした!なおタンドリーチキンカレーには、「おんたまタンドリーチキンカレー」(並盛は税込900円)や「チーズタンドリーチキンカレー」(並盛は税込950円)などもあります。
(取材・撮影:佐藤圭亮)
提供元・おたくま経済新聞
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