通勤時、満員電車にうんざりする人も多いだろう。地域によって違いはあれど、駅に行けば少なからず利用する人がいる。

だが、北海道には、1日の利用者数が0人にも関わらず、現役の「秘境駅」があって…。

■7年連続利用者数0人の駅が…

件の駅は、北海道天塩郡幌延町(ほろのべちょう)にある「雄信内(おのっぷない)駅」だ。1925年に開業し、旭川駅から稚内駅を結ぶ宗谷本線の駅の一つ。

「7年連続利用者0人」の無人駅、今も現役なのはなぜ… エモすぎる理由があった
(画像=『Sirabee』より 引用)

緑に囲まれた無人駅で、年季の入った木製の看板に駅名が印字されているのが特徴的。以前は利用者がいたが、JR調査によれば2016年以降、1日の乗車人員は0人。

7年連続利用者ゼロということになる。