1964年:ミサイル発射実験中に出現したUFO
1964年9月15日、米カリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地でミサイル発射実験の陣頭指揮を執っていたロバート・ジェイコブス氏は、発射直後に突如あらわれたUFOがミサイルに接近し、あらゆる角度からビーム光線を何発も発射してミサイル先端部のダミーの弾頭を撃ち落とした一部始終を目撃した。
そもそも実験は撮影を伴っていたため、このUFOは映像に収められたはずだが、直後にやって来た灰色のスーツを着た男たちがその映像を没収し、二度とこのことについて話すなとジェイコブス氏らに命じたという。
当然、このビデオは当局が今も保管しているはずであるが、この先に一般に開示されることがあるのだろうか。
以上、クリス・レート氏が分析したこれら3つの歴史的UFO事件は当局がより多くの機密扱いのデータを持っていることが明らかであり、いずれも機密解除されてもおかしくない年月を経たものであるが、もしそれらが今後も開示されないのだとすれば、AAROの公式サイトの背後にある本当の狙いは何なのか疑問を禁じ得なくなるのかもしれない。
(※1) UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。
参考:「UFO Sightings Hotspot」ほか
文=仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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