■JRは「張り替えを予定」
話題の注意書きはJR大塚駅の男性用個室トイレのもので、2023年夏頃から掲出されていると判明。
掲出の経緯について、JR東日本担当者は「男性用個室では頻繁に異物の詰め込みが発生しており、ご利用のお客さまにご不便をおかけし、修理費用も発生することから、被害を未然に防止するため掲出しました」と説明している。
なお、注意書きの意図としてはやはり「(駅員が、異物を流している人物を)発見した場合、修理費用を請求する」という解釈が正しいようで、今後の対応については「誤解を生む表記のため、当該掲示については正しい表記にし、張り替えを予定しています」との回答が得られた。
改めて日本語の難しさが感じられた今回のエピソード。駅だけに限らず公共の場のトイレでは、利用者一人ひとりがマナーやルールを守るよう心がけたい。