開発元のIntecularはローズ・ハルマン工科大学卒のCEOであるLawrence Ko氏が率いるアメリカのスタートアップで、シードラウンドの資金調達活動を行っているとのことだ。Matter対応の「スマートホーム」を実現する製品だが、ホテルや病院での導入も提案している。
LeTianPaiの「Box」は45グラムのミニサイズ
8月4日にプロジェクトが終了したスマートセンサー「Box」は、人感・赤外線・気温・湿度・照明の5種のセンサー機能を1台で担うというもの。Matter対応でアレクサやApple Home、Google Homeなど複数のアプリと連動しスマートハウスを実現する。
55×55×25ミリ、45グラムとミニサイズで、マグネットやシールで設置場所を自由に選択・変更できる。照明として天井に取り付けも。ケースを変えれば見た目を「Box」から円状に変えることも可能だ。
Boxの獲得金額は約32万円。開発元であるLeTianPaiの前回プロジェクト「Rux Robot」が618人から3200万円以上を獲得したことを考えると金額的には小規模だが、目標達成度は約230%、支援者数は120人を超えた。プロジェクトは終了しているが現在もパークを購入可能。