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買って満足するおすすめオーブンレンジ5選
オーブンレンジのよくある質問
買って満足するおすすめオーブンレンジ5選
ここからは買って満足するおすすめオーブンレンジをご紹介してまいります。オーブンレンジメーカー調査でもご紹介した日本ではお馴染みのメーカーの商品ばかりです。ぜひ設置サイズや容量などもチェックして、自分に合う機種を探してみて下さい。
おすすめオーブンレンジ①パナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ NE-BS6A
おすすめ1つ目は、パナソニックのビストロ スチーム オーブンレンジ NE-BS6Aです。コンパクトな25Lモデルで、左右は壁から2cm、上方は10cmスペースが必要ですが、背面は後ろの壁にピタッとつけてもOKなタイプなので場所を取りません。フラットタイプで温度調節範囲は80~250℃、質量は約15.7kgとなっています。
ヒートグリル皿が付属でついており、大火力平面ヒーターで焼くと裏返さなくてもこんがり焼ける上、そのまま食卓に出すことも可能です。中華10分や煮物10分など、下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れ、あとはレンジにおまかせという自動メニューもあります。
解凍はサイクロンウェーブ加熱で、食品の中央部分からおだやかにムラを抑えて解凍するので、中心部分は凍っているのに周りは火が入っているなどの差が出にくくなっています。カラータッチ液晶画面で操作も見やすく、よく使う機能を4つ選んでカスタム画面にすることもできるので便利です。
価格はやや高額ですが、汚れに合わせて「自動お手入れ」コースが選べるので、いつも綺麗に使えて匂いも消せるのは大きな魅力でしょう。
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おすすめオーブンレンジ②バルミューダ ザ・レンジ オーブンレンジ ブラック K09A-BK
続いてはバルミューダ ザ・レンジ オーブンレンジ ブラック K09A-BKです。モダンでシンプルなデザインが人気で、高級感もあってキッチンをおしゃれに彩りたい方にピッタリです。庫内サイズは20Lのフラット型で、背面も側面も壁にピッタリとくっつけて設置できる場所を取らない設計になっています。
モードの種類は自動あたためと手動あたため、飲み物、冷凍ごはん、解凍、オーブンがあり、レバーで変えるだけなので、機械の操作が苦手な方にもおすすめです。温度調節は発酵40°C、100~250°Cまで10°C単位で設定できます。できあがり時にギター音が鳴ったりハンドルレバーに光があったりと、ちょっとした遊び心もある素敵な1台です。
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おすすめオーブンレンジ③シャープ ヘルシオ スチームオーブンレンジ 22L ブラック AX-AJ1-B
シャープのヘルシオ スチームオーブンレンジ 22L ブラック AX-AJ1-Bは、最初から最後まで水だけで焼くので、素材のおいしさを引き出し脱油・減塩調理ができるので健康面でもおすすめの機種です。庫内容量は22Lで、温度調節範囲は100~250℃、スチーム発酵は35、40、45℃の3つから選べます。
左右・背面はピッタリ置けるので、設置場所にも困りません。絶対湿度センサーが搭載されており、分量設定不要で 時短メニューが色々作れます。掲載メニュー数は80、 自動メニューは66種あります。オーブン使用時にアルミホイルが使えるので、角皿の下に敷いて使えば後片付けも簡単です。
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おすすめオーブンレンジ④アイリスオーヤマ オーブンレンジ BLMO-F1801
アイリスオーヤマからは、2万円台で購入できる手頃なオーブンレンジ、BLMO-F1801が販売されています。庫内容量は18Lでフラットタイプ、質量は12㎏と運びやすいです。周波数50Hz(東日本)と60Hz(西日本)共用のヘルツフリーなのでどこの地域でも使えます。
温度調節は35または40℃の発酵モードと100~250℃のオーブン機能があり、パンも作れる便利な1台です。食パンなら最大同時に4枚までトーストOKで、コンビニなどの四角いお弁当も温め可能なので、予想以上に庫内を広く感じるかもしれません。
オートメニューのあたためは、庫内の湿度センサーであたため時間を自動調節してくれるので、タイマーの設定も必要ありません。自動メニューは18種類あり、角皿が付属します。レンジ出力は900・600・500・200Wの4段階あるので、使い分けが可能です。
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おすすめオーブンレンジ⑤日立 スチーム オーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-S7Y
最後は日立のスチーム オーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-S7Yです。庫内容量は22Lのフラットタイプで、背面はピッタリ壁に設置できます。重量センサーと蒸気・温度センサーが搭載されており、分量設定不要でオート調理が可能です。温度調節は100~210℃、250℃に設定でき、 発酵も30~45℃で5℃単位で設定できます。
過熱水蒸気のオーブンレンジで、オートメニューは90、レシピメニュー数は117と手軽に多くのメニューが作れます。オーブン調理後など庫内の温度が高くても、冷まさずに続けてオートあたためが可能な点も大きなメリットです。
庫内の底面に、日立独自の「外して丸洗いテーブルプレート」を採用、セラミック製で汚れても取り外して洗え、オーブン調理にも使えるので便利です。大量のスチームで汚れを落とすお手入れコースがあり、天面もヒーターが露出していないフラットな設計なので、掃除がしやすいでしょう。
オーブンレンジのよくある質問
オーブンレンジを初めて購入する方や久しぶりに買い替える方は、オーブンレンジに関するよくある質問も併せてチェックしてみて下さい。商品を見ていると違いや自分にはどのサイズがいいか、よく分からない方もおられるはずです。ぜひ参考にしてみて下さい。
質問①オーブンレンジの容量の目安は?
まずは容量です。容量は家族構成で選ぶのがおすすめで、1人なら20L以下が目安になっています。2人なら20~25L、3人なら25~30L、4人以上なら30L以上の大きさを目安に選ぶと良いでしょう。もちろんよくお客様が来る、帰省して帰ってくるお子様やお孫さんがいるご家庭などは少し大きめの容量を選んでおくと安心です。
また、ご家庭によっては大皿料理を作ったり、作り置きを週末にたくさん調理する、時短でいくつかの食材を一度に調理したいという場合も大きめのタイプを選んだ方が使い勝手が良いでしょう。
質問②ターンテーブル式とフラット式の違いは?
テーブルの種類でもご紹介しましたが、ターンテーブル式とフラット式ではターンテーブルがあるかないかの違いがあります。他にも、フラット式は平らなので掃除がしやすく、ターンテーブル式は掃除がしにくいです。
テーブルは取り外して洗えることが多いものの、庫内の掃除はしにくく、テーブルはガラス製で落として割ってしまうとお皿を買い直す必要があります。2つの種類の価格にも違いがあります。1万円台などお手頃価格で買えるオーブンレンジに多いのはターンテーブル式です。フラットタイプはそれよりも高い価格帯で、ハイグレードなタイプはほぼフラット式になっています。
質問③オーブンレンジの寿命はどのくらい?
オーブンレンジは使用頻度などにもよりますが、15年以上使っている方もいれば5年程で壊れてしまうこともあります。寿命としては10年程が平均的で、長く使用しているとメーカーの部品保有期間を過ぎしまい、メーカーでの修理もできないことがあります。
部品保有期間はメーカーごとに違い、部品が廃番になっていたり寿命年数まで使った、修理に費用がかかりそうであれば買い替えがおすすめです。長く使用していると故障のリスクも増え、多いのは食材が温まらない、操作ボタンが効かないなどの故障が多くあります。
他にも加熱中に動かなくなったり、異音がする、電源が入らないなどの問題が起きる場合は故障の可能性が高いです。使用年数や保証期間内かどうかを踏まえて、買い替えか修理するかを検討してみて下さい。