オーブンレンジは電子レンジ機能とオーブン機能が使える家電で、近年は様々な機能が付いた機種もあり、あると便利な1台です。オーブンレンジは何も調べずに買ってしまうと、機種によっては使いにくかったと後悔することがあります。ここでは絶対買ってはいけないオーブンレンジの特徴をご紹介、おすすめモデルもぜひチェックしてみてください。
目次
買ってはいけないオーブンレンジってあるの?
買ってはいけないオーブンレンジの特徴とは
買ってはいけないオーブンレンジってあるの?
オーブンレンジを買う際に周りの家電と合うデザインや価格、機能など人によって選ぶ基準があります。しかし買ってから前のオーブンレンジの方が良かった、使い勝手が悪いなど不満が出てしまう場合もあり、結局レンジしか使わないなど勿体ない使い方になってしまうことも少なくありません。
実際に不満が出やすいオーブンレンジというものはあります。一度購入してしまうと早々に買い替えはしない場合も多いので、ぜひ商品を選ぶ前にチェックしてみてください。
買ってはいけないオーブンレンジの特徴とは
実際に買ってはいけないオーブンの特徴はなんなのか、気になるところです。インターネットで購入する際は写真だけでは分かりづらいこともあるので、購入前に必ず細かな所までチェックする事がおすすめです。
買ってはいけないオーブンレンジ①サイズ・容量が小さい
まずはサイズ・容量が小さいオーブンレンジです。一人暮らしの方や賃貸暮らしの方は、コンパクトなタイプの方が場所を取らないため選びがちですが、庫内が狭いと大きい皿は入らないなど、使い勝手が悪い部分が出る可能性があります。
タッパーや小皿などは入っても、一定の大きさ以上の皿はターンテーブルが回らないという問題が出やすいので、普段使っているお皿が入る庫内かを確認してから購入すると良いでしょう。
買ってはいけないオーブンレンジ②温度の設定ができない
続いてはオーブンの温度設定ができない機種です。機種によっては170℃と180℃しかなかったり、最初から決まったオーブン温度しか選べないものもあります。自分で温度の設定ができるタイプは100~250℃まで10℃単位で選べるなど、調理するものによって設定を変えられます。
温度が違うと思ったような仕上がりにならないことが多いので、低温でじっくり調理したい、高温でピザをパリッと焼きたいなど、作りたい料理が作れる温度設定のある機種を選ぶようにしましょう。
買ってはいけないオーブンレンジ③機能が多過ぎる
近年は料理のメニューを自動調理してくれたり、メニューをダウンロードできるなど多機能な機種もあります。しかし機能があっても料理をあまりしない、自動メニューを使わずに料理する方には無駄になる可能性が高いでしょう。
機能が多いとその分価格が高くなってしまうので、ランクを下げるとメニュー数が少なかったり機能は減りますが価格がお手頃になり、買いやすくなります。機能が多い方が良さそう、魅力的に感じるという方もおられますが、下げたランクでも十分な機能が付いていることも多いので、使う機能かどうかを確認して選んでみて下さい。
買ってはいけないオーブンレンジ④重過ぎる
1人暮らしの方や女性の方は、重過ぎる機種も後々大変です。置く場所を変えたり掃除をする際に、一人で運べない程重いものは選ばない方が良いでしょう。最終的に処分するときも引き取りに来てくれる業者を選ばないといけなくなるので、1人で運べるものがおすすめです。
買ってはいけないオーブンレンジ⑤よく知らないメーカー
よく知らないメーカーのオーブンレンジも買わない方が良いでしょう。海外のメーカーだったり名前を知らないメーカーの場合は、故障したり部品の交換などのアフターサービスをしてもらえない可能性や保証がないことがあります。
国内メーカーや知名度のあるメーカーはお客様相談センターを設置していたり保証があることが多いので、保証や故障への対応などを確認しておくと良いでしょう。
買ってはいけないオーブンレンジ⑥年式が古い中古品
最後は年式が古い中古品です。中古品も製造から年数が経っていない機種を販売していることもありますが、中には年数が経っているものもあります。中古は前に使っていた方の使用状況が分からず、購入後にすぐ壊れてしまう可能性も否定できません。年式が古いと保証期間も過ぎており、故障したら有料で直すことになるでしょう。
中古は安く購入できますが、年式が古いと家電の寿命も近いことになるので、使える期間と故障のリスクを考えると新品での購入がおすすめです。