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買ってはいけない?オーブンレンジのメーカーを調査
失敗しないオーブンレンジの選び方

買ってはいけない?オーブンレンジのメーカーを調査

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

オーブンレンジは同じメーカーから複数の機種が販売されていることも多く、メーカーで選びたいという方もおられるでしょう。ここではオーブンレンジメーカーごとに特徴などをご紹介してまいります。

東芝はどうなの?

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

まずは東芝です。東芝からは過熱水蒸気オーブンレンジと角皿式スチームオーブンレンジ、オーブンレンジを販売しており、レンジ機能のみの多機能レンジのタイプもあります。

過熱水蒸気オーブンレンジは石窯ドームのプレミアムモデルや熱風2段350℃オーブンのハイグレードモデルなど、高性能・高機能モデルもありますが、お弁当も温められるシンプルで使いやすい角皿式のモデルなど様々な機種があります。

日立はどうなの?

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

続いて日立です。日立は加熱水蒸気オーブンレンジのヘルシーシェフが代表的なシリーズで、300℃2段熱風コンベクションオーブンのタイプや250℃上下ヒーター式のタイプがあります。大型カラータッチ液晶を搭載し、本体に搭載されていないレシピもアプリで配信してくれる機種もあるので、調理家電として大活躍します。

過熱水蒸気を使ったノンフライや油を使わないいため物もできるので、便利です。ヘルシーシェフ以外では、単機能レンジや簡単に操作できるフラット庫内オーブンレンジも販売しています。

SHARPはどうなの?

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

SHARPはウォーターオーブンのヘルシオが代表的で、冷蔵庫や冷凍室にある食材を角皿に並べるだけでOKの自動調理機能がある機種もあります。どのタイプも無線LAN機能で購入後もレシピを増やすことも可能で、多くのレシピから調理ができます。

水の力で素材本来のうまみを引き出すので、焼いただけでも美味しく仕上がるのが特徴です。他にも過熱水蒸気オーブンレンジやコンパクトなオーブンレンジも数機種ずつあります。

Panasonicはどうなの?

PanasonicはBistroシリーズが有名で、下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れるだけのワンボウルメニューがある機種や、低温70℃~高火力300℃まで設定が変えられたりアプリでメニューを増やせる機種もあるので、様々なレシピが作れます。

Bistro以外ではシンプルながら使いやすい機能が充実したタイプや単機能電子レンジも販売しています。

バルミューダはどうなの?

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=引用:amazon、『工具男子』より引用)

バルミューダは2003年設立の日本の会社で、デザインとエンジニアリングの会社です。デザイン性の高さから人気がありますが、オーブンレンジはダイヤルを回すだけのシンプルな使い勝手なので、複雑な使い方だとなかなか使わないという方にもおすすめです。

オーブンは100℃~250℃を10℃単位で選べ、発酵も予熱も可能なのでパンなども作れます。ホーロー加工の角皿が付いているので、調理後にテーブルにそのまま出すこともできるので便利です。

アイリスオーヤマはどうなの?

家電や調理器具、マスクなどでお馴染みのアイリスオーヤマもオーブンレンジを多機種販売しています。スチームオーブンレンジやコンベクションスチームオーブンレンジ、ターンテーブルのオーブンレンジなどがあり、操作性もシンプルで使いやすくなっています。

価格がお手頃なので、若い世代の方にも買いやすく、自動メニューが付いている機種もあるので便利です。単機能レンジとオーブンレンジで迷っている方にも、アイリスオーヤマの価格帯ならオーブンレンジにしようという方も多いでしょう。

失敗しないオーブンレンジの選び方

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ここからは失敗しないオーブンレンジの選び方をご紹介してまいります。使う方によって様々な選び方がありますが、なかなか全てが揃っている機種は少ないかもしれません。どこを重視したいか、どの部分が譲れないかを考えてみてください。

選び方①スチーム機能付き

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

スチーム機能が付いたオーブンレンジは、スチーム用カップを庫内に一緒に入れて調理したり、本体のタンクに水を入れて使用するタイプなどがあります。給水タンクは機種によって容量が違います、水は毎回入れ替える必要がありますが、タンク式の方が水の量が多いのでスチーム機能が十分発揮できるでしょう。

選び方②設置場所に合わせる

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

設置場所が決まっている方は、設置場所に合わせることも重要です。オーブンレンジは使用していると熱を持つため、放熱する空間を必要とします。上部と左右、背面も機種によって何センチ壁から離してください、という決まりがメーカーや機種ごとにあります。

特に上部や背面は10㎝以上の空間が必要になる場合が多く、選ぶサイズによっては空間が確保できない場合もあるでしょう。棚の中に設置したり上や横に棚がある場合は、放熱の空間がちゃんと取れるサイズかを確認して購入してください。

選び方③テーブルのタイプ

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(画像=引用:amazon、『工具男子』より引用)

選び方3つ目はテーブルのタイプです。テーブルはフラットなタイプと丸いお皿が乗っているターンテーブルがあります。ターンテーブルは単機能電子レンジのタイプにもよくあるタイプで、お皿が回転しながら温めてくれます。ターンテーブルは物によっては引っかかって動かなくなってしまうこともあるので、大きさに注意が必要です。

フラットタイプは庫内が平らな状態で、大きなお皿や角皿、四角いお弁当などを入れてもそのまま温められるので、便利ではありますがターンテーブルより価格は高くなります。

選び方④センサーが搭載

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(画像=『工具男子』より引用)

続いては搭載されているセンサーのタイプで選ぶ方法です。オーブンレンジのセンサーは計測器のような役割をしており、赤外線センサー、湿度・蒸気センサー、温度センサー、重量センサーなどがあります。搭載されているセンサーごとに温めている際の見守り方が違い、それぞれメリット・デメリットがあります。

赤外線センサーは食材の表面温度を検知し、その温度に合った加熱を行います。精度が高い分、価格が高くなるのがデメリットです。湿度・蒸気センサーは食品から出る蒸気の量や蒸気の熱を、温度センサーは庫内の温度を検知しますが、どちらもラップを使うとセンサーがうまく稼働しないというデメリットがあります。赤外線センサーに比べると価格は抑えられる点はメリットです。

重量センサーは食品の重さを計るセンサーで、重さによって自動で適切な温度や時間を計算して加熱します。ただ、計量時にお皿の重さも含まれてしまうため、お皿が重いと加熱時間が長くなり、加熱しすぎてしまうデメリットがあります。価格は一番安価です。

選び方⑤お手入れをサポート

絶対に買ってはいけないオーブンレンジの特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

最後はお手入れをサポートしてくれるかどうかです。オーブンレンジは温めたものから汁がこぼれたり、オーブンで焼いた肉の油が飛び散るなど、予想以上に汚れやすいです。掃除をするのが苦手な方は、お掃除機能が付いた機種を選ぶと良いでしょう。

お掃除機能はスチームで汚れを浮かせて落としやすくしてくれる機種があり、油汚れも落としやすくなっています。他にも脱臭機能が付いた機種もあります。魚や肉など調理後の匂いが取れないことはよくあり、高温で空焼きすることで匂いを焼いて消します。前に調理した匂いが気になる方は、脱臭機能があると便利です。